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初心者でも十分楽しめる!〜釣り船体験レポート

<準備するもの>

・道具を自分でそろえる場合

竿:錘60号背負えるもの

テンビン:30~40センチ

リール:2号200メートル巻けるもの

ライフジャケット:サクラマーク付きのもの(検定合格品)

クーラーBOX:ホームセンターにあるものでも可

クッションゴム:1.5センチ、30センチ

仕掛け:2号 2~3メートル(ウィリー仕掛けがおすすめ)

ビシ:コマセカゴ

錘:40号、60号

・村井丸でレンタルできるもの

竿セット(テンビン、コマセカゴ付き)

ビシ、ライフジャケット

 

<服装と持ち物>

帽子、サングラス、弁当、飲み物、カッパ(波をかぶることがある)

、ハサミ、ラジオペンチ、酔い止め

 

・夏の場合

マリンシューズ、日焼け対策グッズ(フェイスマスク等)、水分を多く持ってくる、塩分も

 

・冬の場合

カイロ、手袋(使い捨てが良い)、ネックウォーマー、長靴(スパイクなし)

<魚を釣るためのポイント>

・釣り方はスタッフや船長にどんどん聞く

・釣り糸が他の釣り人の釣り糸や仕掛けと絡まってしまった場合、新しい仕掛けに変える

・常連さんにも聞いてみよう

 

<釣った魚の処理>

・夏場は早めにクーラーボックスへ

・クーラーボックスは氷水にしておく

・場合によっては血抜きする。サバやイナダ、カンパチはやっておこう

・下船したら、港でクーラーボックスに氷を足す

​観光協会スタッフが乗ってみました

千葉県鋸南町は東京湾に面しており、東京や埼玉から釣りに訪れる人も少なくありません。魚をたくさん釣ってみたい、という人におすすめなのが「船釣り」。とはいえ、釣りが初めての人にとっては、釣り船に乗ること自体、ハードルが高いのかもしれません。そこで、今回、鋸南町の釣り船「村井丸」さんにご協力いただき、初心者の観光協会スタッフが7月下旬の暑い中、「船釣り」を体験してみました。

 

 

◆午前4時半、村井釣具店に集合

釣り船に乗るには事前に予約をして、乗船前に会計を済ませます。「村井丸」の出船時間は午前6時なので、午前5時過ぎにはお支払いを済ませます。また、乗船名簿に名前や住所、連絡先などを記入します。

 

ここで、酔い止め薬を飲みました。

◆酔い止めとサングラスは必需品

午前6時、さっそく、出船です。船は勢いよく沖に進んでいきます。この日は思っていた以上に風が強く、船が揺れました。「酔い止め薬」を飲んでいたので、きつい船酔いはなかったものの、体調を整えるためしばらく横になりました。

常連のお客様の話によると「船で酔ってしまった場合、身体を完全に横にして休むと体調が回復しやすくなる」とのことでした。

この日、乗ったのはライト五目というアジやイサキを中心に様々な魚を狙う船。コマセを詰め、釣竿をおろし、魚がかかるのを待ちます。

しばらくすると、アジが釣れました。次から次へと釣れるお客様もいます。魚はすぐに、クーラーボックスに入れます。

夏の時期は、太陽の照り返しもあるのでサングラスは必需品。また、日焼けをしたくない方は、日焼け対策も万全にすることをおすすめします。

乗船時間は約6時間。時間は十分にあるので、休みながら、自分のペースで釣りを楽しんでいる方が多い印象を持ちました。

船を降りたら、釣った魚を安全に持ち帰るため、クーラーボックスに氷をいれること。村井丸では、氷を無料で提供してくれているので助かります。

◆「初心者歓迎」に乗ること

初心者の場合わからないことが多いので、まずは「初心者歓迎」とホームページやインスタに記載されている船を選ぶことをおすすめします。

 

「村井丸」の場合、釣りの仕方を教えてくれるスタッフも乗船しているため心強いです。

 

今回、常連のお客様はマナーの良い方ばかりで、「魚の血で船を汚してしまった場合、軽く水で流す」といったことをされていました。

 

行きつけの釣り船を見つけるためにも、こういったマナーは大事だな、と感じます。

 

釣ったアジを捌いて食べてみると、新鮮だからでしょうか。甘みがあり、美味しい。釣りをすると「食」を楽しむこともできるので、興味がある方、ぜひ一度体験してみてください。

 

取材協力:村井丸、村井釣具店(鋸南町大帷子391) 

ホームページ http://www.muraimaru.co.jp/

インスタ muraimaru_hota

電話 0470-55-1121

​鋸南町観光協会の会員の釣り船一覧

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